日本三大祭り 神田祭

2025.05.29

こんにちは フランクスバーバー人形町店井上です!

 

 

今回はこの間行われた人形町付近でもかなりにぎわっていました、日本三大祭りに数えられる東京を代表する神田祭についてです!!

 

・神田祭とは?

神田祭は東京千代田区にある神田明神の例大祭で、正式名称は神田明神例大祭

神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内の

東京都心の広範囲で行われるスケールの大きい祭りで

隔年で本祭と陰祭が交互に行われており、特に本祭では、神幸祭や神輿管入など、

大規模な行事が実施されます。

 

その起源は古く、平安時代中期の天慶年間(940年頃)にまでさかのぼるとされていますが

江戸時代に徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利した際、神田明神に戦勝祈願をしていたことから、幕府の庇護を受け、天下祭としての地位を確立しました。その後、江戸城内にも神輿が入るほどの格式を持つ祭りとなり、「山王祭」「祇園祭」と並び称されるようになったそうです!

神田祭の見どころ

1. 神幸祭(しんこうさい)

神田祭のメインイベントの一つが「神幸祭」です。これは、神田明神の御祭神を乗せた神輿が、約300名の行列とともに東京都心を巡行する壮大な行事。神田・日本橋・秋葉原などを通り、神様が町の繁栄と平安を見守るために街を訪れるという意味合いがあるらしく、雅楽や鳶(とび)のはしご乗り、武者行列なども加わり、まるで時代絵巻を見るような迫力です。

 

2. 神輿宮入(みこしみやいり)

町会ごとに担がれる大小100基以上の神輿が神田明神を目指して次々と宮入していく様子は圧巻。特に本祭の年は、土日にあわせて多数の神輿が練り歩くため、見物客も非常に多く、祭りの熱気が最高潮に達します。威勢の良い掛け声とともに担がれる神輿からは、江戸の粋と力強さが感じられます。

 

3. 町のにぎわいと屋台

神田祭は神事だけでなく、町の人々の協力によって成り立っている地域密着型の祭りでもあります。祭りの期間中は、神田明神の境内やその周辺には多くの屋台が並び、夜遅くまで多くの人で賑わいます。食べ歩きを楽しみながら、浴衣姿の人々や伝統芸能の披露を楽しむのも、神田祭ならではの楽しみ方らしいです!

現代に息づく伝統と革新

神田祭の魅力は、伝統を守りながらも、時代とともに進化を遂げている点にもあります。例えば、秋葉原を巡行する神幸祭では、電気街をバックにした神輿行列というユニークな光景が見られ、国内外からの観光客にも人気です。さらに最近では、オンライン配信やSNSでの発信など、デジタル技術を取り入れて新たなファン層を開拓してるそうです!

最後に。

神田祭は、ただの「お祭り」ではなく、江戸時代から連綿と続く日本の歴史と文化、そして人々の心をつなぐ貴重な行事です。威勢の良い掛け声、豪華な神輿、町全体が一体となるその熱気に触れれば、きっとあなたも「江戸っ子魂」に惹かれるはず。来年の5月には、ぜひ一度、フランクスバーバー人形町で

さっぱりしてから。。神田祭の現場でその魅力を体感してみてください。

 

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